懐かしの映画館

3月31日　歌手、Sowelu(23)が、女優、天海祐希(38)の主演で4月17日からスタートするフジテレビ系ドラマ「トップキャスター｣(月曜後9･0)の主題歌を歌うことが30日、分かった。女の友情をテーマにしたポップな楽曲「Dear　friend｣(5月10日発売)で、Soweluにとっては初の月9主題歌。小さい頃から月9ファンだったというSoweluは「どんなところで曲が流れてくるのかワクワクしますね！」と今から胸躍らせている。

女優、竹内結子(25)、広末涼子(25)ら人気女優6人が30日、東京・神宮前の表参道ヒルズで行われた資生堂の新ヘアケアブランド「ツバキ」の発売記念イベントに出席した。吹き抜けの大階段に設けられたレッドカーペット上に6人6様のドレス姿で登場すると、地下3階から3階までを埋め尽くした約5000人は騒然。CM楽曲となるSMAP｢Dear　WOMAN」の歌詞が朗読され、女性の美をたたえる内容に広末は「とてもストレートでかわいらしくて、ステキだと思います」とはにかんだ笑顔。

昨年末に吉本興業制作部チーフマネジャー、木本公敏さん(32)と婚約し、31日にフジテレビを寿退社する内田恭子アナウンサー(29)が30日、都内のスタジオで、フリー後初レギュラーとなるフジテレビ系「グータンヌーボ｣(4月12日スタート、水曜後11･0、初回のみ後11･15)の記者発表会に参加した。内田アナは「普段と違った現場に行くと思って最初は緊張しましたが、今までと変わらないというか、もっとゆったりしたペースでできました」とにっこり。

3月30日

モンゴルの英雄、チンギス・ハーンの生涯を俳優、反町隆史(32)の主演で描く初の日蒙合作映画「蒼き狼～地果て海尽きるまで～」（澤井信一郎監督、来年3月公開)の製作発表が29日、都内のホテルで行われた。製作総指揮の角川春樹氏(64)は「全世界出1億人を動員する」との一大目標を宣言。日蒙協力の象徴として、大相撲の横綱、朝青龍(25)が角川氏に出演を志願していることも明らかにされた。

女優、広末涼子(25)が今夏放送のフジテレビ系スペシャルドラマ「東京タワー～オカンとボクと、時々、オトン～」にヒロイン役で出演することが29日、分かった。同ドラマは、130万部を突破したイラストレーターで作家、リリー・フランキー氏(42)のベストセラー小説が原作。大泉洋(32)演じる主人公「ボク」が、田中裕子(50)扮する「オカン」を看取るまでを描く。

人気漫画をアニメ化した4月5日スタートの日本テレビ系｢NANA｣(水曜後11･25)の記者会見が29日、東京・東新橋の同局で行われ、ナナ役の朴ロ美（パク・ロミ）らメーン声優陣が出席した。パンクバンドのボーカル、ナナと、何より恋愛を優先する奈々という対照的な性格の少女2人の友情と恋を描く物語。実写映画版に続くアニメ版の魅力を、朴は「漫画では見えない1コマの反対側が見えたりします」とPRしていた。

3月29日

女優、石田ゆり子(36)が松竹の人気シリーズ映画「釣りバカ日誌17｣(朝原雄三監督、7月公開)に出演することが28日、分かった。三國連太郎(83)扮する鈴木建設社長、スーさんの元秘書でバツイチの設定。はかなげに見えても芯は強い“マドンナ”を演じる石田は「ハマちゃん、スーさんと共演すると思うと子どもの頃のようなワクワクした気持ち」と4月1日のクランクインを楽しみにしている。

人気グループ、SMAPが、4月19日に通算39枚目のシングル「Dear　WOMAN｣を発売することになり28日、ジャニーズ事務所と発売元のビクターエンタテインメントから発表された。“日本のすべての女性へ贈る応援歌”との意味を込めたメッセージソングで、上原多香子、竹内結子、田中麗奈、仲間由紀恵、広末涼子、観月ありさの女優6人を起用した、資生堂の新ヘアケアブランド「TSUBAKI」のCMソングにも決まり、4月上旬からオンエア予定。SMAPの楽曲が同社のCMソングに起用されるのは初めて。

人気お笑いコンビ、南海キャンディーズのしずちゃんこと山崎静代(27)が4月18日スタートのフジテレビ系ドラマ「アテンションプリーズ｣(火曜後9･0)で連続ドラマに初出演する。主演の上戸彩(20)演じる客室乗務員の同居人という設定で、同局では「1話のゲストだけでは惜しい」と、早くもレギュラー化を検討している。

3月28日

セクシー歌手、倖田來未(23)が4月3日から全国でオンエアされる、人気飲料「ダイエット　コカ・コーラ」（コカ・コーラシステム）の新CM「エアポート」篇でセクシーな胸元を披露する。CMのために1週間前からダイエットをしたという倖田は、近未来のキャビンアテンダント役を演じ、胸元の大きく開いたコスチュームと抜群のスタイルで登場。“エロかっこいい”ダンスで同商品の特長を見事に表現している。

人気グループ、KAT-TUNが22日に同時発売したデビューシングル、アルバム、DVDがそれぞれのオリコンチャートで初登場1位を獲得したことが27日、分かった。新人が同時に３部門を制覇するのは史上初の快挙。メンバーの亀梨和也(20)は「買っていただいたすべての人に本当に感謝」と大感激だ。今月17日には東京ドームで“デビュー前夜祭”をド派手に行うなど、新人としては異例の快進撃を続けている。

SMAPの香取慎吾(29)が孫悟空役で主演したフジテレビ系ドラマ「西遊記」が映画化されることが27日、分かった。この日放送された特別編（後9:00～10:24)の番組最後に“サプライズニュース”として発表された。同局によると、現時点で公開など詳細は未定。今後詰めていくという。同ドラマは高視聴率を記録するなど反響が大きく連ドラ放送途中で映画化構想が浮上、このほど決定した。

3月27日

女性ファッション誌｢JJ｣のMie(22)が4月16日からリニューアルするテレビ朝日系「笑いの金メダル｣(日曜後7･58)の新司会に決定し、都内のスタジオで初収録に参加した。「きょうのデキは30点。テレビの現場にあまり慣れていなかったので緊張しましたが、かまないように勉強していきたい」と反省しきり。お気に入りのお笑いタレントはペナルティーのワッキー(33)で、「一緒に変な顔をしてみたいです」と共演を熱望。

6人組R＆Bグループ、EXILEのボーカル、SHUN(26）が同グループから脱退することが26日、分かった。6人が公式HPで発表した。現メンバーでの最後のアルバム「ASIA｣(29日発売)を最後に“EXILE　第1章”が完結する。脱退の理由についてSHUNは「自分を貫くため」とし、「EXILEの活動の中で自分自身を見つけ、自分が本当に今すべきことの存在に気付いてしまったのです」と綴っている。

歌手、木村カエラ(21)が4月18日スタートのフジテレビ系「アテンションプリーズ｣(火曜後9･0)で初めてドラマ主題歌を手掛けることが26日、分かった。米歌手、故ロイ・オービソンの名曲「OH　PRETTY　WOMAN」をカバーし、英語詞そのままで歌う。カエラがキュートでポップな歌声で、上戸彩(20)の熱演を盛り立てる。

3月26日

韓国の人気男性5人組ダンスコーラスグループ東方神起が日本では初のアーティストブック「Tomorrow-000777days-｣(ソニー・マガジンズ）を発売したのを記念して東京・銀座の福家書店で握手会を開催した＝写真。1000枚の整理券は2時間でさばける人気ぶり。メンバーーのユノ(20)は同ブックについて、「恥ずかしいけど、いろんな東方神起の色が出ているので、いいと思います」と自信を見せていた。

22日の公演中に火災が発生し、休演していた人気アイドル、滝沢秀明(23)の座長公演「滝沢演舞城｣(東京･新橋演舞場、4月25日まで)が25日昼の公演から再開した。火災の影響で派手な花火演出や故障した装置が使えなくなったが、滝沢は気合たっぷりの熱演で超満員のファンを魅了。「こんなに早く再開できてホッとしてます」と喜んだ。また休演となった3公演の振り替えなどのための特別追加公演も決定した。

女優の宮崎あおい(20)が全編、スピッツの楽曲から製作されたソング・ムービー「海でのはなし。」（大宮エリー監督）に主演。都内で行われた完成披露試写会に出席し、舞台あいさつをした。「聴いてすぐに口ずさめるいい曲ばかりです」とPR。4月7日からラYahoo!動画で配信される。

3月25日　熱い盛り上がりを見せる芸能界女子フットサルが、フジテレビでレギュラー番組になる。「恋するフットサル｣(4月15日スタート、土曜深夜2･15)のタイトルで、歌手、グラビア、お笑いなど、本業を持ちながらも真剣にフットサルに取り組み、感動を巻き起こしてきた熱き乙女の戦いを、吉澤ひとみ(20)や小島クルミ(21)ら選手をゲストに招いて振り返る。

タッキーこと人気アイドル、滝沢秀明(23)の座長公演中に火災が発生し、休演を余儀なくされていた舞台「滝沢演舞城」（東京・新橋演舞場、4月25日まで)が25日昼公演から再開することが24日、決まった。この日朝、公演を主催する松竹が京橋消防署、警視庁築地署に出向き、今後の防火対策の徹底などを記した書類を提出し興行再開の許可を得た。

お笑いコンビ、アンガールズが24日、東京･HMV渋谷で第3弾DVD「チェルニー｣(TDKコア、3990円)の発売記念イベントを行い、500人の女性ファンを笑いの渦に巻き込んだ。今年1月の新宿・紀伊國屋サザンシアターでの単独ライブを収録したもので、オール新作ネタ。第１弾と第２弾が合早稲手11万枚のヒットとなったが、「今回も自信はあります」と山根顕良(29)。田中卓志(30)も「わがまま言って僕のアップを多めにしてもらいました。毛穴まで見えてます」とPRした。

3月24日

モーニング娘。と美勇伝が今夏、東京・新宿コマ劇場でミュージカル「リボンの騎士ザ・ミュージカル｣(8月1～27日)を上演することになり23日、都内で発表された。漫画家、故手塚治虫さんの名作が原作で、宝塚歌劇団が監修、脚本、演出を手掛ける。王女として生まれながら王位継承権を持つ王子として育てられるサファイア役を演じる主演の高橋愛(19)は、「子供のころから宝塚が大好きだったのでうれしい」と大喜びで、「王子様役は宝塚を見て育ったのでイメージしやすかったですが、課題はお姫様になった時の演技かな。頑張ります」と気合十分だ。

人気アイドル、滝沢秀明(23)の座長公演「滝沢演舞城」で約1600人が避難した火災から一夜明桁23日、現場となった東京・新橋演舞場では現場検証が行われ、演出で使われた紙ふぶきに花火が引火したことが出火原因だと判明。それを受けて、同劇場は今後演出に一切、火を使わないことを決めた。また、この日午後から払い戻し客らに向けて、滝沢の謝罪メッセージが繰り返し流された。24日に上演再開の最終結論を出す。

コンサート・プロモーターの老舗、ウドー音楽事務所が今夏、東西15万人規模の野外フェスティバルを開催し、米ハードロックバンドのキッス、米ギタリストのサンタナ(58)、英ギタリストのジェフ・ベック(61)が出演することが23日、分かった。

3月23日

日本テレビ系で21日に生中継されたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)決勝戦｢日本Vsキューバ｣の平均視聴率が43.4％（ビデオリサーチ、関東地区調べ）を記録し、今年放送された番組で最も高い視聴率を記録したことが22日、分かった。プロ野球中継の歴代視聴率でも3位をマーク。瞬間最高は日本の優勝が決まった瞬間で、56.0％にも上った。日本代表の活躍が、プロ野球人気回復の起爆剤となりそうだ。

タッキーあわや!!　タッキー＆翼の滝沢秀明(23)が主演する舞台「滝沢演舞城」を上演中の新橋演舞場（東京・銀座）出22日、火災が発生した。約30分後に鎮火したが、約1600人が避難し、客の少女(16)ら38人が軽症。滝沢は出火当時、ステージ上で歌っていたが、けがはなかった。23日の2公演は中止となり、「大変ショックです」とコメントした。

女優、石原さとみ(19)が昭和41年にテレビ朝日系で大ヒットしたドラマ「氷点」のリメーク版に主演することが22日、分かった。原作は故三浦綾子さんの同名小説。妻の不貞中に幼い娘を殺された夫が、妻への復讐のため殺人犯の娘・陽子を養女として育てる物語。初代・陽子を内藤洋子が演じ、最終回の視聴率は42.7％を記録。その後、島田楊子、紺野美沙子らが演じて売れっ子となったことから、「氷点」の陽子は若手女優の飛躍の舞台といわれる。

3月22日

キューバとの死闘を制し、WBC初代王座に輝いた王ジャパンに芸能界も沸き返り、次々と祝福のコメントを寄せた。現地時間20日夜、サンディエゴのペトコ・パークで生観戦した歌手、西田ひかる(33)は、世界一の瞬間を見届け「身震いしました。選手の熱意が呼び込んだ奇跡です」と大感激。

時代劇作家、池波正太郎の人気シリーズ「仕掛人　藤枝梅安」が俳優の岸谷五朗(41)主演で13年ぶりにドラマ化されることが21日、分かった。復活を決めたのは、これまで小林桂樹(昭和57～58年)、渡辺謙(平成2～5年)で同シリーズを制作したフジテレビ。悪人を闇に葬る仕掛人という裏の顔をもつ鍼医者、梅安の活躍を描く。フジの保原賢一郎プロデューサーが3年間、岸谷にラブコールを送り実現した。

9年前に解散した人気バンド、米米CLUBが期間限定で再結成することが21日、発表された。石井竜也(46)が同日、横浜で行ったツアー最終公演で「米米CLUB、また始めるぞ」と明かした。シングル「君がいるだけで｣(298万枚)を始めシングル、アルバムで計3000万枚のセールスを記録するなど一世を風靡したが、「個々の活動にトライしよう」と平成9年3月の東京ドーム公演で押米（おしまい＝解散）を迎えた。

3月21日

写真週刊誌｢FLASH｣(光文社)が選ぶ第1回「ミスFLASH｣の発表会見が20日、都内で行われ、グランプリの稲生(いなせ)美紀(17)ら受賞者4人が初々しい水着姿を披露した。約500人の頂点に立った稲生は、色白の正統派美少女。だが、トークでは「好きな男性のタイプは格好よすぎるとダメでお腹が出ている年配の人、40代以上」と天然キャラで取材陣の笑いを誘いつつ、｢CM、バラエティーといろいろ出られるタレントになりたい」と抱負。

人気グループ、関ジャニ∞が15日に発売した初のフルアルバム「KJ1　F･T･O｣が、27日付オリコンチャートで初登場2位を獲得することが20日、分かった。演歌・歌謡グループでは、昭和49年8月26日付チャートで3位を獲得した殿さまキングスの「グランド・デラックス」以来、31年7カ月ぶりのトップ3入りとなった。

ストーンズもWBCに夢中？　来日中の世界最強ロックンロールバンド、ザ・ローリング・ストーンズが20日、都内で記者会見を行った。英国育ちで野球には興味なさそうな4人だが、WBCは別。ミック・ジャガー(62)は日本、キューバの戦力分析まで披露し、会見後のサンケイスポーツ直撃に「日本が勝つよ」と断言した。

3月20日

シンガー・ソングライター、長渕剛(49)が一昨年8月21日に故郷の鹿児島・桜島で開いた、オールナイト・ライブの記念像「叫びの肖像」が完成。19日、同所で1万5000人を集め除幕式が行われ、長渕は桜島に向け6曲を熱唱した。長渕は「命がけでやって良かった。この広場がどう利用されていくのか楽しみ。平和を語るシンポジウムとか、地域貢献から国家貢献、世界貢献へと広げていきたいね」と夢を語った。

コロンビア出身のラテン歌手、フアネス(33)が今、そのイケメンぶりで世界中の女性を虜にしている。ライブでは興奮した女性がブラジャーを彼に向けて投げるという現象が世界各地で起きるなど人気はヒートアップ。6月には日本デビューすることが決まり、このほど、独・ミュンヘン公演で日本の報道陣にその魅力を初披露した。4月24日に初来日することも決定。セクシーな魅力全開で、今度は日本の女性をメロメロにする？

日本製デニムにこだわった初のファッションショー「JEANS　IN　JAPAN｣が19日、東京・神宮外苑で開催され、俳優、成宮寛貴(23)や女優でモデル、土屋アンナ(22)が出演した。2度目のファッションショー参加となった成宮は、エドウイン製の個性的なデニムをはきこなし「役者なので人前で歩くのはまた違った勉強になります」と堂々のモデルぶり。

3月19日

お笑いタレント、萩本欽一(64)が18日、東京・有楽町のシネカノン有楽町で、日本語吹替版の主人公の声を務めるアニメ映画「ウォレスとグルミット　野菜畑で大ピンチ！」（監督ニック・パークほか）の初日舞台あいさつを行い、アフレコの失敗談を語った。初の長編に張り切った欽ちゃんは、収録時「なんでそうなるの?｣(コント55号の名フレーズ)をアドリブで盛り込んだが、「結局カットされましてね」としょんぼり。客席からは笑いがこぼれた。

女優、須藤温子(22)が18日、東京・新宿トーアで主演映画「ちゃんこ」（サトウトシキ監督）の初日舞台あいさつを行った。撮影1カ月前から週2回ペースで股割りや四股など基本を学んだという須藤は「まわし姿は恥ずかしいし、お稽古部屋のにおいもすごくて大変でした」と苦労話を告白。映画については「一生懸命な姿を見て何か始めるきっかけになれば」と笑顔でPRした。

お笑いタレント、レイザーラモンHG(30)が18日、WOWOW　Geneticsのブロードバンド番組「レイザーラモンHGのHollywood　Fan!｣の公開収録を都内で行った。HGのハリウッドデビューをサポートする番組で、今回が最終回。売れっ子のためスケジュールがぎっしりのHGは「世界を視野に入れていますので（出演の）実現はなきにしもあらず。番組が終わっても計画は水面下で進んでいます」と前向きに語った。この日の模様は4月1日から」配信される。

3月18日

宝塚歌劇団の「ベルサイユのばら」が17日、兵庫・宝塚大劇場で上演されている雪組公演で、観客動員400万人を達成した。昭和49年の初演から32年、この日の公演は1630回目だった。400万人目になった横浜市の須貝愛美さん(15)が終演後、舞台に上がり主演の朝海ひかる、舞風りらと記念撮影、欧州旅行招待の目録や花束を受け取った。

22日から日本ツアーが開幕する世界最強ロックバンド、ザ・ローリング・ストーンズのツアーメンバー、バナード・ファーラー(47)が17日、サンケイスポーツの独占インタビューに応えた。17年間もミック･ジャガー(62)のバック・ボーカリストを務めているバナードは、8日に初のソロアルバム「フレンズ」を発表。ロニー・ウッド(58)らが参加した制作裏話や、「開演直前まで曲目は知らされない」というストーンズの公演舞台裏を披露した。

シンガー・ソングライター、吉田拓郎(59)が60歳の誕生日を迎える4月5日、CBSソニー時代の名盤３枚を紙ジャケットで復刻させる。昭和47年発売の「元気です。」と翌48年の「伽草子」、伝説の中野サンプラザ公演を収めたライブ盤の「LIVE'73」で、リマスタリング処理を施した現代の音で甦る。特に「元気です。」は「旅の宿」「夏休み」などの名曲が収録され、オリコンアルバムチャートで13週連続1位を記録した名盤中の名盤。再びチャートを沸かしてくれそうだ。

3月17日

今月11日まで放送されていた現在公開中の米ホラー映画「エミリー・ローズ」のテレビスポットCMが、18、19日の2日間限定で再放送されることが16日、分かった。悪魔に取り憑かれた主人公がのけぞる姿は、トリノ五輪女子フィギュアの金メダリスト、荒川静香選手(24)のイナバウアーにそっくりなことから“悪魔のイナバウアー”と話題沸騰。放送中は「怖すぎる」とテレビ局などに抗議が殺到したが、終了するや、「もう１度見たい！！」の声が続出。急きょ再放送が決まった。

女優、上戸彩(20)が16日、新北九州空港の開港記念式典で、客室乗務員（キャビンアテンダント）姿を初披露した。上戸は4月18日スタートのフジテレビ系ドラマ「アテンションプリーズ｣(火曜後9･0)に主演。トップCAを目指し、訓練に励む花の訓練生・美咲洋子を演じる。初めてCAの制服に袖を通した上戸は「やっぱり緊張します。自分じゃない気がして体がカチカチになっちゃいます」と“訓練生”らしく初々しい感想。開港前に同空港でロケも行われ、「できたてなのですごく綺麗で気持ちが良かった」と笑顔を見せていた。

韓流スター、ヨン様ことペ・ヨンジュン(33)の最新主演ドラマ｢太王四神記｣が16日、韓国・済州島で本格的にクランクインした。高句麗の広開土王（ペ）の生涯を描いた大河ドラマ。この日、ヨン様をはじめ共演のムン・ソリ、チェ・ミンス、キム・ジョンハク監督ら主要キャスト、スタッフが勢ぞろいし、成功祈願のお祓いをしてからセットでの撮影に臨んだ。ヨン様は「とても楽しみで期待しています。撮影が終わる日まで皆が健康で無事に撮影できることを祈ります。作品のために最後まで最善を尽くします」と誓った。

3月16日

“エロかっこいい”でブレークしたセクシー歌手、倖田來未(23)が、SMAPの稲垣吾郎(32)主演のフジテレビ系「ブスの瞳に恋してる｣(4月11日スタート、火曜後10･0)で主題歌を手画けることが15日、分かった。倖田が連ドラの主題歌を書き下ろすのは初めて。イケメン稲垣と森三中の村上知子(26)演じる“ブス”とのラブストーリーをエロかっこいい歌詞と歌声で盛り上げる。

人気モデル、蛯原友里(26)が15日、東京・六本木のスタジオで行われた資生堂の日やけ止めブランド「アネッサ」の新CM発表会に出席した。夏を思わせる真っ白なワンピースで登場した蛯原は「より進化したアネッサのように、私も新しい自分に会えた気がして楽しかった」ととびきりの笑顔。１日中、水につかる撮影はハードだったが、「父が水泳コーチだったので小学生のころから習っていた」とアクティブな一面も見せていた。新CMは21日から全国オンエア。

元カリスマホストのタレント、城咲仁(28)が15日、東京・港区のスペースFS汐留で行われた映画「カースド｣(18日公開、ウェス･クレイヴン監督)の試写会に出席。ホストになるのではとのうわさが一部で出ている押尾学(27)に助言を送った。“押尾ホスト説”について城咲は「押尾さん、カッコイイし、もてると思います」と予言。さらに「でも僕みたいに(酒を)飲みなさいとお客さんに言われたら『ハイ！』って(飲む)。気弱でいじめられ上手な方がいいです」。そうするとNO.1に？と聞かれると「そうです」と経験談を語り、説得力十分だった。

3月15日

女優、安田成美(39)が4月4日放送のフジテレビ系春のヒューマンドラマスペシャル「さいごの約束｣(後9･0)で6年ぶりにドラマ出演することになり14日、東京・砧のTMCで行われた会見に出席した。子育てを優先してきたため、ドラマは、平成１２年の日本テレビ系「リミット　もしも、わが子が…」以来。「あまりにも時間がたち、日に日に女優は辞めるのかなと思っていました」と振り返った。

俳優、織田裕二が公開中の主演映画「県庁の星」（西谷弘監督）の大ヒットを記念して都内で舞台あいさつに出席した。映画は先月25日に公開して以来、今週中にも興収12億円、観客動員100万人を突破する勢い。織田は満員の約550人の観客を前に、「震えがきますね」と笑顔。ヒロイン役の柴咲コウ(24)は「もう別の作品を撮ってるのですっかり終わったものだと思ってた」と笑わせた。

タレント、萩本欽一(64)が司会を務め、昭和51年から10年間にわたって日本中をあたたかい笑いで包んだバラエティー番組「欽ちゃんのどこまでやるの！」（テレビ朝日系）が初めてDVD化され、4月5日に発売される。ドラマが主流だった午後９時台に進出、アドリブの面白さを取り入れたコントなど今のバラエティーの先駆けといえる伝説的番組だ。このほど萩本がサンケイスポーツのインタビューに応じ、「たった１つ挑戦したテレビ番組」と振り返った。

3月14日

韓流スター、リュ・シウォン(33)が今夏、初の日本ツアーを展開することが13日、分かった。東京・日本武道館など7都市(8カ所)12公演出6万人を動員し、韓流スターでは最大規模となる。さらに、新曲とニューアルバムの購入者から、抽選で各会場40人ずつをバックステージに招待するビッグなプレゼントを企画。「日本全国のファンのみなさまとお会いできることを楽しみにしています」と張り切っている。

「踊る大捜査線　THE　MOVIE2」で日本の実写映画の興収記録を打ち立てたフジテレビの亀山千広プロデューサー(49)と本広克行監督(40)の“最強コンビ”の最新作が13日、明らかになった。タイトルは「UDON」で、監督の故郷、香川の県民食「うどん」がテーマ。「交渉人　真下正義」のユースケ・サンタマリア(35)が主演する。亀山氏は「観終わった後『うどん食いてーっ』と言わせます！！」と“あつあつ”だ。

人気デュオ、WaTの小池徹平(20)が13日、都内で行われた初主演映画「ラブ★コン｣(石川北二監督、7月公開)の公開製作発表に参加した。「別冊マーガレット」に連載中の人気少女コミックの映画化で、この日のイベントには、同誌読者とWaTのファンクラブで募集した応募総数2万人の中から200人を抽選で招待。当選者はほぼ小池ファンとあって、小池の一挙一動に黄色い歓声が鳴り響いた。

3月13日

歌手、倖田來未(23)が12日、大阪・心斎橋筋のカラオケ店で、たこ焼きに似たホワイトデー向けのプレゼント「倖田焼」を売る屋台を臨時営業。約2000人が集まり、限定1000個の「倖田焼」はたちまち売り切れた。「倖田焼」は、大阪らしくたこ焼き風外見のバナナチョコ味の菓子。恋愛おみくじ、ポストカード、箸のセットで1000円（牛乳のおまけ付き）。すべて自身が企画から携わったもので「すごい。こんなたくさんの人が来てくれて、本当にびっくりしています。ありがとうございます」と目を丸くしていた。

韓流スター、チャン･ドンゴン(34)が、18日放送のテレビ朝日系「小宮悦子＆チャン・ドンゴン　南北分断の悲劇を語る！（仮題)｣(土曜前10･20)に出演することになり、このほど都内で行われた小宮悦子キャスター(47)の独占インタビューに答えた。小宮キャスターが韓流スターにインタビューするのは今回が初めて。

2日に急逝した久世光彦さん(享年70)が演出予定だったフジテレビ系スペシャルドラマ「東京タワー～オカンとボクと、時々、オトン｣(今夏放送)の制作が12日、正式に決定した。久世さんの死去で企画の存続が危ぶまれたが、三輪源一プロデューサーは「ドラマの完成は久世さんがわたしたちに遺した最後の宿題」と続行への決意を語った。

3月12日

　 蛯原友里(26)、押切も絵(26)、長谷川潤(19)ら人気カリスマモデル60人が11日、東京・国立代々木競技場第一体育館で行われたイベント「東京ガールズコレクション」に出演。歌手の伊藤由奈(22)、AI(24)、Def　Techがライブを行い、美と歌声の競演を繰り広げた。「ENDLESS　STORY」など2曲を歌った伊藤は「ファッションが大好きなので楽しくてハッピーでした」と喜んでいた。

新潟・佐渡島在住の兄弟フォークデュオ、平川地一丁目の弟、林直次郎(15)が高校に合格したことが１１日、分かった。同日、都内で行われた、主題歌を担当する映画「まじめにふまじめ　かいけつゾロリ　なぞのお宝大さくせん」（亀垣一監督）の初日舞台あいさつで発表した。10日に合格発表があり、兄、龍之介(17)と同じ佐渡市内の公立高校に進学する。

トリノ五輪女子フィギュアスケートの金メダリスト、荒川静香選手(24)が、13日放送のフジテレビ系「SMAP×SMAP｣(月曜後10･0)で、金メダル獲得後、初のバラエティー番組出演を果たす。荒川選手は、人気コーナー、「ビストロSMAP｣に登場。「どうしていいか分からなくて、毎日首から下げて歩いてます」と金メダルをぶら下げて現れると、司会の中居正広(33)は「荒川静香だ！」と興奮。オーダーを取るのも忘れて質問攻めにした。

3月11日

宮崎駿監督(65)と並ぶアニメ界の巨匠、押井守監督(54)と日テレ系「ズームイン!!SUPER｣(月～金曜･前5時半)、｢ズームイン！！サタデー｣(土曜･前5時59分)がコラボレーションすることが10日、分かった。実写とアニメーションを合体させた世界初のスーパーライヴメーション映画「立喰師列伝｣(4月8日公開)の手法を用い、リニューアルする同番組の宣伝用スポットを制作する。監督は「面白いものになると思う」と自信満々。24」日から放送される。

歌手の玉置成実(17)が、新曲｢Result｣(発売日未定)で今春に放送されるTBS系人気アニメ「機動戦士ガンダムSEED　スペシャルエディション～砕かれた世界～」の主題歌を歌うことが10日、分かった。玉置がガンダムの主題歌を歌うのは、今回で4度目。同アニメでは、T.M.Revolution(35)、Gacktらが主題歌を担当してきたが、4度目は最多となる。

SMAP香取慎吾(29)が孫悟空を演じるフジテレビ系ドラマ「西遊記」の最終回(20日･後9時放送)に、「初代・孫悟空」堺正章(59)が出演することが10日、発表された。堺は1978年の日テレ系「西遊記」の孫悟空役。“新旧共演”となった最終回では、役柄は明かされていないが、如意棒を振り回すシーンもあるという。

3月10日

CDなど音楽ソフトの1年間の売り上げで選定される「第20回日本ゴールドディスク大賞」の発表＆授賞式画9日、東京・渋谷区のＮＨＫホールで行われ、グランプリに当たる「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」にセクシー歌手、倖田來未(23)が輝いた。売り上げたソフトの合計は354万6712枚で、金額は約100億円。昨年の日本レコード大賞に続くビッグタイトルに、涙を流して喜んだ。

韓国俳優、リュ・スンボム(25)が都内で主演映画「クライング・フィスト｣(リュ･スンワン監督、4月15日公開)の来日記者会見を行った。公式来日は初めてのスンボムはやや緊張した表情で「はじめまして。よろしくお願いします」と日本語であいさつ。ボクシングを題材にした映画にちなみ、この日は元ボクサーでタレントのガッツ石松(56)がゲストとして出席。スンボムはガッツの「ボクサーをイメージしてたら、今流行のIT社長みたいだな」というキツイ激励にも笑顔で返し一緒にミット打ち。最後はなぜか2人で「オッケー牧場！！」と笑顔を見せていた。

人気デュオ、タッキー＆翼の滝沢秀明(23)の主演舞台「滝沢演舞城」が9日、東京・銀座の新橋演舞場で初日から3日目を迎え、マスコミに初公開された。滝沢が同劇場史上最年少座長を務め、女形初挑戦やスピードアップした技を見せるフライングなどに挑む、3部構成の時代劇ミュージカル。歌舞伎人気舞踊の鷺娘をはじめ多彩な女形を披露した滝沢は「激しい踊りの間の1コーナーで汗だくですから、メークが落ちてアップはきつい。遠目から観てほしい」と愛嬌タップリにPR。

3月9日

タレント、優香(25)が米アニメ映画「アイス・エイジ２｣(カルロス･サルダーニャ監督、4月22日公開)の日本語吹き替えを務メルコとになり8日、都内で会見を行った。主人公の初恋の相手、メスマンモスの声を担当した優香は「最初は不安もありましたがすごく楽しかった」と笑顔。ハリウッド進出については「マンモス女優として頑張りたい」と意欲を見せた。映画にちなみ「初恋は実った？」という質問には、「ないですね」。

昭和の芸能界をけん引してきた渡辺プロダクションの創設者、故・渡辺晋さんの生涯がドラマ化されることになり、俳優の柳葉敏郎(45)が主演することが8日、分かった。5月放送予定のフジテレビ系「ザ・ヒットパレード～芸能界を変えた男・渡辺晋物語～｣(仮題、2夜連続)。実在の人物が多数登場し、華やかな舞台裏で繰り広げられる苦労と成功の物語。妻の美佐さんは常盤貴子(33)が演じる。

歌手で女優、土屋アンナ(21)、女性ロックシンガーのOLIVIA(26)が4月5日スタートの日本テレビ系アニメ「NANA｣(水曜後11･25、初回のみ後11･55)の歌唱キャストに決待ったことが8日、わかった。土屋は「ナナの切なくて孤独で、傷ついいてどうしたらいいかわからないけど歌うことしかできない気持ちを歌いたい」。OLIVIAは「レイラの孤独感や痛み、そして強さ。色々感じとってもらえる曲になったと思います」とコメント。

3月8日

1976年に公開され、世界中で大ヒットした米ホラー映画「オーメン」（リチャード・ドナー監督）が、30年ぶりに同じタイトルでリメークされることになった。世界各地の配給会社では、悪魔の数字｢666｣が1000年に1度並ぶ2006年6月6日の全世界同時公開を目指している。

歌手の近藤真彦(41)が7日、岡山・倉敷市の鷲羽山展望台で8年ぶりの主演ドラマとなるフジテレビ系金曜エンタテイメント「内田康夫　旅情サスペンス『倉敷殺人事件』」（今秋放送）のクライマックスシーンを収録した。主演の重責に「プレッシャーを感じる」としながらも「目標はシリーズ化」と明言。6月から全国ツアーを展開することも明かし、演技に歌にパワー全開で突っ走る。

女優、米倉涼子(30)が9日放送のテレビ朝日系主演ドラマ「松本清張　けものみち｣(木曜後9･0)の最終回で、入浴中に炎に包まれるシーンを体当たりで演じている。原作では寝たきりの夫を焼き殺した主人公が最後に風呂場で焼き殺されるが…。まさに“熱演”した米倉は「火をつけられて恐怖に怯える人間を演じるにはどんな声、どんな表情を出せばいいか悩みました。ここまでは原作と同じ。その後は…。結末を見届けてください！」とPR。平均視聴率は14.7％。最終回で一気に燃え上がるか！？

3月7日

“涙の女王”ジウ姫ことチェ・ジウ(30)が映画で初めて悲恋のヒロインを演じる最新主演作「連理の枝｣(キム･ソンジュン監督、4月15日公開)が漫画化されることが6日、分かった。8日発売の月刊女性コミック誌「プチコミック」（小学館）に小冊子として登場。さらに感動のラストは、本誌に掲載されるという漫画界初の試みとなる。関係者によると、漫画化は、映画の評判を聞きつけた同誌編集部員が脚本を読み、｢20、30代女性にぴったりの物語。これはいける！」と惚れ込んで実現した。

人気R＆B歌手のAI(24)が、俳優、坂口憲二(30)主演のフジテレビ系ドラマ「医龍　Team　Medical　Dragon｣(4月13日スタート、木曜後10･0)の主題歌「Believe｣を歌うことが6日、分かった。AIが連続ドラマの主題歌を書き下ろすのは初めて。4月19日発売の同曲は、昨年、30万枚を売り上げ、NHK紅白歌合戦でも歌った｢Story｣以来、約1年ぶりの新曲となる。

金効果だ！　トリノ五輪女子フィギュアで金メダルに輝いた荒川静香選手(24)の関連作品が13日付オリコンチャートに、続々ランクインすることが6日、分かった。五輪のエキシビジョンで踊った曲「ユー・レイズ・ミー・アップ」を収録したケルティック・ウーマンのアルバム「ケルティック・ウーマン」が同チャートで40ランクアップの19位。フィギュアスケートで使われた名曲を集めたアルバム「プリンセス＆プリンス・オン・ジ・アイス」が225ランクアップの69位を記録した。

3月6日

人気脚本家、三谷幸喜氏(44)が監督する映画「THE　有頂天ホテル」の興行収入50億円突破御礼舞台あいさつが5日、東京・有楽町のスカラ座で行われた。3日までに53億円を突破(約411万人動員）しており、三谷監督は「（ヒットの）コツはつかんだ」とニンマリ。「こうなったら（国内公開映画の最高興収記録を持つ）『千と千尋の神隠し』（同304億円）を超えます！」と気勢を上げていた。

元モーニング娘。のタレント、石黒彩(27)が5日、東京・中野区の中野サンプラザで行われた11日公開の「超劇場版ケロロ軍曹｣(佐藤順一総監督)など2本立てアニメ映画の試写会にゲストとして出席。最近のハロー！プロジェクトを「大変そう」と気遣った。先月、元モー娘。で人気コンビ、Ｗ(ダブルユー)のメンバー(18)の喫煙騒動が発覚。「人数が多いと女子高みたいでいろいろと大変。でも楽しいこともある」とフォローしていた。

李氏朝鮮時代の王、燕山君と大道芸人の姿を描いた韓国映画「王の男」が5日、国内観客動員数でこれまで最高だった「ブラザーフッド」の1174万人を超え歴代1位に輝いた。「ブラザーフッド」が上映100日で1174万人を達成したのに対し、「王の男」は67日で達成するというスピード記録。同映画に出演しているイ・ジュンギは美男で知られ、映画の大ヒットとともに韓国では時ならぬ美男子ブームがわき起こっている。

3月5日

ディズニーが手掛けるファンタジー大作映画「ナルニア国物語／第1章　ライオンと魔女」（アンドリュー・アダムソン監督）が4日、全国800スクリーンで封切られ、驚異的なスタートダッシュを記録した。配給のブエナ・ビスタによると、ディズニー映画で過去最高の初日興行収入記録(4億円）を持つ「ファインディング・ニモ｣(平成15年末公開)を抜く勢い。ニモが最終的に興収110億円を記録したことから、｢150億円が見えた」と期待している。

韓国の演技派俳優、ソル・ギョング(37)と女優の中谷美紀(29)が4日、東京・渋谷のシネセゾン渋谷で日韓合作映画「力道山」（ソン・ヘソン監督）の初日舞台あいさつを行った。朝鮮半島出身で昭和を代表するプロレスラーに上りつめた力道山の半生を描いた感動作。役ごとにまるで違う演技を見せるため、“カメレオン俳優”の異名を持つギョングは、役作りのため70キロの体重を98キロに増やす執念を見せた。

映画「機動戦士ＺガンダムIII－星の鼓動は愛－」（富野由悠季総監督）が4日公開され、総監督や声優陣が東京・新宿ジョイシネマ3などで舞台あいさつを行った。テレビシリーズの監督でもあった富野氏は、テレビとは違うエンディングを用意したといい、「20年前のテレビアニメを『舞台の再演』以上にアレンジした。60歳を過ぎた年で、次の世代に観てもらえる作品を手がけることができてうれしい」と喜んでいた。

3月4日

小池徹平(20)とウエンツ瑛士(20)のシンガー・ソングライターデュオ、WaTが3日、初の全国ツアーを東京・品川プリンスホテルのステラボールでスタートさせた。公演はライブと芝居の2部構成。38万枚を売り上げたデビュー曲「僕ノキモチ」をはじめ、発売2日間で30万枚を出荷した初アルバム「卒業TIME～僕らのはじまり～」の収録曲から10曲をギターの弾き語りで熱唱。インディーズ時代の路上ライブの映像を流すなど趣向を凝らし、900人のファンを熱狂させた。

女優、大地真央(50)がフジテレビ系「西遊記｣(月曜後9･0)に出演することになり、このほど都内のスタジオで収録した。SMAPの香取慎吾(29)扮する孫悟空一行の前に立ちふさがる、最強で最も美しい敵「トップ・オブ・ザ・妖怪」を演じた。大地は香取について「華のある方。存在自体が明るく、いらっしゃるだけで現場が華やかになりますね」と話していた。6、13日の2週にわたってオンエア。

女優、釈由美子(27)が主演する4月スタートのテレビ朝日系「7人の女弁護士｣(木曜後9･0)の女弁護士役全キャストが3日、決まった。ゴールデン枠の連ドラ初主演となる釈と“競演”するのは原沙知絵(27)、井上和香(25)、南野陽子(38)、川島直美(45)、柴田理恵(47)、野際陽子(70)。ベテランからフレッシュな顔ぶれまで旬の女優が顔を揃えた。

3月3日

お笑い芸人、レイザーラモンHG(30)が12代目ミニスカポリスのタレント、鈴木杏奈(22)と熱愛中であることが2日、分かった。3日発売の写真週刊誌「フライデー」が新居用の買い物をする2人の姿を激写。この日、都内で行われたハッスル軍決起集会に参加したHGは「横浜ゲイブリッジ・メロメロスペシャルでぐでんぐでんにしてやる」と気勢を上げたが、プライベートの質問にはノーコメント。必殺技は彼女にかけている？

人気テレビドラマ「時間ですよ」「寺内貫太郎一家」などを生んだ演出家で作家の久世光彦(くぜ・てるひこ)さんが2日朝、虚血性心不全のため都内の自宅で死去した。70歳だった。ドラマの生放送などテレビ界に次々と革命を起こし、名物プロデューサーと称された久世さん。また作家としても、「聖なる春」で文部大臣賞を受賞するなど活躍。各方面で多大な影響を残しただけに、突然の死は芸能界に大きな衝撃を与えた。

昨年11月6日に急性骨髄性白血病で亡くなった歌手、本田美奈子さん(享年38)の初となる追悼盤アルバム「心を込めて．．．」が、本田さんのデビュー記念日にあたる4月20日に発売されることが2日、分かった。

3月2日

前年活躍した芸能人に贈られる「第43回ゴールデン・アロー賞」（社団法人　日本雑誌協会主催）の授賞式が1日、東京・青山ダイヤモンドホールで行われた。「新人賞」に選ばれた男性デュオ、WaTは、この日が初アルバム「卒業TIME～僕らのはじまり～」の発売日でもあり、二重の喜び。ウエンツ瑛士(20)は「今後は、ひとまずライブを成功させたい。来年は音楽賞？　そうなれるように頑張りたいです」と笑顔。

タレントの眞鍋かをり(24)が、7月15日公開のアニメ映画「劇場版ポケットモンスターAG　ポケモンレンジャーと蒼海の王子マナフィ」（湯山邦彦監督）でアニメ声優に初挑戦することが1日、分かった。“ブログの女王”の異名をとり、アニメ好きが多いオタク族から特に支持を受けている眞鍋と、シリーズ８作で累計3534万人を動員（興行収入380億円）した超人気アニメ映画との“最強タッグ”だ。

今年7月公開予定のスタジオジブリ最新作映画「ゲド戦記」（宮崎吾朗監督）にアサヒ飲料が特別協賛することになり、同社の荻田伍社長とスタジオジブリ社長の鈴木敏夫プロデューサーが1日、東京・港区のグランドハイアット東京で会見した。荻田社長は「以前、緑茶のCMでジブリとタイアップした経緯があり、以来、ジブリ作品に特別協賛する機会があればと温め続けてきました。今回宮崎吾朗第1回監督作品への協賛のお話をいただきうれしく思います」と笑顔で語った。

3月1日

日産自動車が名車スカイラインクーペを雑誌｢LEON｣、伊勢丹新宿店メンズ館とのコラボで“ちょいモテおやじ仕様”に改造。元SPEEDの歌手で女優、上原多香子(23)が「クーペの助手席に乗せたい女性」として28日、東京・新宿パークタワーホールで開かれた同車のお披露目イベントに出演した。上原は「車の中はプライベートな空間なので、一緒に楽しめる方と乗りたいです。助手席に乗っていると、運転に集中している横顔に男らしさを感じます」と、ドライブデートについて話した。

今秋公開のダンスムービー「バックダンサーズ！」の主要キャストが28日、明らかになった。平山あや(22)、元SPEEDのhiro(21)、ソニン(22)、サエコ(19)の4人がオーディションを受け、役を射止めた。フジ“月9"ドラマ「東京ラブストーリー」「ロングバケーション」などを演出した同局の永山耕三氏(49)の初監督作。ダンスに賭ける青春を描く物語そのままに、厳しいダンスレッスンに挑んでいる。

スペイン出身の女優、ペネロペ・クルス(31)と女優兼フラメンコダンサーのモニカ・クルス(28)が、都内で会見、日本で初ツーショットを披露した。来日４度目のペネロペは、覚えた日本語を聞かれ、「アリガト、ガチョン」。“ガチョン”は以前、日本のテレビ番組に出演した際、某タレントが何度も言っていて覚えたと言い、「バッドワード？」と逆質問。「ジャパニーズジョーク」と聞かされるとホッとしたような笑顔を見せていた。

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